目覚まし起床前に目が覚めて、家の準備して二度寝。
身支度とかして朝食とか準備して朝食。
1泊2日の東京観光へ。
半月前辺りから考えてた新型コロナ明けてからの東京観光。
まず、宿泊先がアレ(>_<)
新コロ前の定宿だった上野・御徒町のステーションホテルが軒並み新型コロナ影響で無くなってたり違う業種に変わってたりして(´Д`;
都心だとエラク高い感じなので、思い切って目的地付近の調布の東横INN調布京王線布田駅にして、Web予約しておく。
#新幹線切符も数日前に長町駅の切符販売機で購入(とりま乗車券と自由席特急券の往復だけ、余裕あったら現地で指定席切符だけ購入で)、、
そんな感じで、当日の0930頃から行動開始して、、
バスで長町駅行って、仙台駅で指定席取れたので、恐らく初めてのJR北海道仕様の車両に乗って東京へ。
#お隣座席のレース黒服な眼鏡おねぇさん、ヲタクさんだったか?
東京駅。
中央線乗り換えての新宿へ。
#しかしインバウント需要っつか円安でのガイジンさん、マジで多いっすわ(´Д`;
新宿駅から、京王新線乗り換えて。
笹塚駅で京王線の特急に乗り換えて調布駅へ、、
今回の目的地は、、
今回の観光のテーマは「温故知新」っつう訳で、通信の歴史を辿る旅と言うか学びをしたく、昔ならば大手町にあったていぱーくに行けば知る事ができたのですが、今は武蔵野市にあるNTT技術史料館と調布にある電通大のUEC コミュニケーション ミュージアムに行く感じになるので、両方とも行こうと画策してたのですが、まず両方共に平日しかやってない(特にNTT技術資料館は木金だけ)っつう感じで、新幹線内で両方行けないっつうのがわかったんで、NTT技術資料館は次の機会に廻して、調布の電通大へ。
布多天神。
時間調整?でちょいお散歩、電通大東側に天神さんあったので参拝(-人-)
ランチ。
天神通りのItalian Kitchen VANSANでランチをば、、
メニュー表をよく見たら、一般人が果たして理解できるのか?!っつう”コンタミネーション”って(笑)。
電気通信大学のUEC コミュニケーション ミュージアム。
本当に行って良かった!、っつうかホントだったらこんな場末(失礼!)の大学にあるモンぢゃないモノまであるからビックリしましたヨ!
#写真数枚撮影してから、館内撮影禁止なのを知った(^^ゞ
1展示室。
まさに温故知新、昭和・平成(モールス通信終焉)までの通信所が再現されてました、当時新人さんで朝仕事場に来たら受信機でJJY(5000KHz)聴いて時計規整するのが仕事だったもんなぁ(´Д`;
#電報用紙も試験受けるために買ったりしたよ、、
他にも、、
アナログ時代のマイクロ波通信設備とかKDD時代の送受信機とか、東京メトロポリタンテレビ時代の中継装置とか軍用無線機とかレーダとか、可能な限り稼働状態で展示してます。
#先生(研究員)な叔父さんが来て、受信機の火入れて色々と解説してくれました。
2展示室。
真空管時代からのラヂヲ、エジソン式の蓄音機(なんと実働!)、樫尾の一番最初のリレー式計算機(これも実働!)、チョッと古めのPC群、VT-110とかそれに準じたテレタイプ端末(ASR準拠のヤツもあった!)、あと実際に電通大で使ってたであろうVAX/PDP11とか、、
こちらでもエジソン式蓄音機の動作展示とか、ラジヲの実働展示(マジに稼働できるヤツは綺麗にしてた!、ちゃんとマジックアイも付くヤツ)とか、樫尾のリレー式計算機も計算デモしてくれました。
#樫尾のヤツはそろばんを参考にしてるっぽく、リレーの繰り上がり?が5進数になってる感じだそうだ、、
あと、ラジヲは来年でNHK-AM(当時はJOAK)放送が100年と言う事で、何か企画展示したいですねぇとか言ってました>長野の日本ラジオ博物館は何やらイベント開催する見たいですが、、
3展示室。
受信機コレクターの方の遺品?な受信機が数多く展示されてます、いやぁ今と違って昭和初期はこういった海外製の受信機とか入手するのめちゃくちゃ大変だったろうに、スゴイもんですヨ、、
#あと、かなり貴重品なダイバーシティ型の受信機も展示されてます。
4展示室。
ここには気象衛星ひまわり1号との送受信実験とかの悪戦苦闘の記録が残されていました。
あと、ひまわり以前の日本の気象観測なラジオゾンデとかの展示、それと東工大(の母体)卒業生の新田次郎氏のプチコーナとかも、、
#と言うか、テレメトリ信号をモールス符号で伝達するってのを考えた一人なんだ>新田次郎
5展示室。
東工大の母体になった、無線電信講習所の教室を再現して、当時の無線電信及び電報、テレタイプとかが稼働状態で展示されています。
#いやぁ、私個人はちょい懐かしくなりましたヨ、新人時代にモールス習った時とほぼ同じモノが展示されてましたから(´ー)y-~~~
ちょっと体験したい思いもあったけど、流石に無断で展示品触るのはアレなので、、
6展示室。
真空管だらけ(笑)。
あ、トランジスタとかFETとかもありましたけど、、
それにしても良くかき集めたなぁ~って位に古今東西の真空管が時代及びジャンルごとに展示されてます。
ココには特別展示なリーベン管が展示されてます。
解説の方なセンセのお話によると、このドイツ製の真空管、貴重品でスウェーデン科学技術博物館から借用してたのだけど、2011/3/11の大震災でも壊れない様な耐震対策展示していたので、永久借用になったそうで。
あと、何故か、、
カミオカンデの光電子増倍管とそのIEEEマイルストーンのプレートがココに。
しかも小柴センセのサインも書かれてるし、スゲェな!
因みに、2展示室の樫尾のリレー式計算機も元々小柴センセの研究室で使用されていたモノとの事で、ノーベル賞受賞まで行ったニュートリノ研究の一端を垣間見ることが東大ではなくて何故か電通大で出来ます(笑)。
#なんでも日本科学未来館を含めて、展示デモ用途の光電子増倍管は実物以上にタマが少なくて貴重品なんだとか。
最初のトランジスタ。
何故か6展示室の片隅にファーストトランジスタのレプリカが展示されてた、、
ずっと真空管ばかりで食傷気味になってたトコロに戦後日本の昭和で産業のコメと呼ばれるモノの原型を見ることが出来るとは。
#そして現在は、、あの頃の半導体技術はどこへ行ったんすかねぇ~>日本の半導体企業っつか、当時の通産省(現:経済産業省)の戦略はどこへ、、
7展示室。
これが展示室と言うカタチになって無くって、各展示フロアの片隅に置かれている状態(´ー`)
核磁気共鳴装置(NMR)は1Fの階段下に置かれている状態だったので、解説板無かったら??な状況
なるほど、今の病院には無くてはならないMRIの原型がココにあったとは、、
#特別展示も各フロアごとにある感じ、、
良い感じに展示品を見て回ったので。
電通大を後にして、第2目標にした深大寺へ徒歩でお散歩♪
武蔵野の緩やかな丘陵と言うか多摩川やその支流が作った河岸段丘にある深大寺なので段丘崖からの湧き水が本当に凄い!、東京とは思えない位の湧き水。
深大寺をお参りして(-人-)
鬼太郎茶屋でお土産モノとかを物色\(^o^)/
深大寺着たら、蕎麦よ♪
雀のお宿でつるっともり蕎麦をごちそうになりました。
やっぱり、東京の蕎麦はつるっと喉越しを味わうモノですよねぇ♪
まだ明るかったので、、
この時点で1620頃だったのですが、まだ明るかったので徒歩圏だったし行って見ようと目標にしたのは国立天文台。
一般見学は1700迄で守衛さんに一言いう形式だったのですが、ま時間までに戻って来てねと言われて見学開始。
真面目に見学したら2時間コースなんだろうけど、良い感じのトコロをグルっと回って終了、、
やはり武蔵野の森に囲まれた古風な天文台群は科学とファンタジーの間を行っていて結構エモいですね。
#何故か金髪な良い感じの美少女さんが見学してたんだけど、Amateur Astronomerなのか?
んで、1700チョイ過ぎても良い天気だし明るかったので、、
更にお散歩して、お隣エリアの、調布飛行場へ。
ちょうど伊豆大島からの復路便が着陸してお客さんがゲートから出てきてました、、
で、調布駅までのバスが止まって居たので、電通大までバスの乗車して、そこから今日宿泊するホテルまでまた徒歩お散歩(´ー`)
東横INN調布京王線布田駅。
チェックインする前に近くの7-11でお買い物して行く。
んで、チェックイン。
夕食。
近くの松屋 布田店。
牛めし(^o^)丿
あとは、、
東横インでゆっくりと(´ー)y-~~~
ベットバグ(トコジラミ)対策。
日本でもインバウントとかでアレになって来たトコジラミ、東横インもそれなりの対策をしてるっぽくて、床に荷物を付けない様に荷物台あるし、ベットも4本足タイプになってて床からベットに登りづらい様な型式になってる感じ、、
今日のアマチュア無線とか。
一応、VX-8DとDJ-G7を持って行ったのですが、自室で50/144/430/1200MHzワッチしてたけど、夕方から夜はコールしてる人もラグチューしてる人も入感しなくて、アレレ?仙台の方がまだ常連局さんが毎日ラグチューしてるだけ活発なのか?って感じでした。
#っても、日中はやっぱりゴールデンウイーク平日とは言えコール多かったですが、、
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・テレメトリ
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