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2008.10.28

碓氷峠(更新完了)

 っつう訳で、日本の鉄道の歴史の中で「峠越え」の苦労を語ろうとすると、幾つかの場所が思い付く訳ですが、例えば、九州の人なら肥薩線を思い出すだろうし、西日本なら瀬野八、北海道なら常紋越えだろうし、東北なら勿論板谷峠だろう、、
#いや、他にも結構あるけどね。

 でも、碓氷峠は別格でしょ。
今回残念ながら行けなかった某私鉄の複々線立体地下工事も凄いけど、碓氷峠も当時の土木機械力と最新の鉄道登坂技術を投入した国家の流通の存亡を賭けた一代工事だった訳ですから、、

 今日のMONTAGUE PARATROOPER。
走行時間、3時間11分00秒
走行距離、52.57Km
平均速度、16.5Km/h
積算距離、5233.1Km
 メンテ再開しつつあるitaljet TIFFANY。
走行距離、0Km
新デジタルメータ積算距離、22.5Km
新アナログメータ積算距離、21.8Km
デジタルとアナログの誤差、0.7Km
旧アナログメータ積算距離、2967.5Km

 GPSログ。
例によってHOLUX M-241でロギング、例の如くkmlファイルはGoogleEarthで見て。
ALPSLAB route、夜になると不安定になるなぁ~
碓氷峠ヒルクライム、kmlファイル
碓氷峠ダウンヒル、kmlファイル

 他のネタめも。
fit-PC
kinnekoさんとこ経由ネタ。
ACアダプタの方がデカイけど、HDD内蔵は良いかも(´ー`)
 ウィルコム、新機種「WILLCOM LU」や新サービスを発表
ケータイWatchネタ。
詳細は後で見るけど、一杯出してきたみたいですねぇ~

 って訳で、碓氷峠に行って来ました。
まずは上野駅まで自転車輪行して、折畳んで電車モードに移行
 なるたけ早く到着したかったので贅沢して新幹線で、、
上野駅0926発あさま511号に乗車(新幹線自由席特急券含め横川まで¥4410、因みに快速アーバン号等を使用して在来線で行くと¥2210、新幹線使用で約90分、在来線のみで約132分、注意すべきは横川駅はSuicaエリアでない事、切符を購入すべし)。

 高崎駅
信越本線高崎駅1021発の普通列車に乗換えしようとしたら、なんと次がSL群馬県民号!!
後で知る事になるのだけど、偶然にも群馬県民の日だったのだ、、
SL乗車料金等もかからないみたいなので、一瞬乗りたい衝動に駆られたけど、横川到着がかなり遅くなる事を知って、さっさと1021の普通電車に乗車する。

 横川駅までの信越本線。
何と言うか、谷間の扇状地地形をそのまんま直線でゲシゲシ行くって感じの線型なので、良い感じに直線登り勾配です。
#電車でさえ登坂時速度落ちるのがわかるのに、SLなんかどうなるんだろ?
 横川駅到着。
くぅ、この線路がこう言う風になって奇しくも10年たつんだなぁ~
#長野Olympicが無ければ、、
 やっぱり、横川駅と言えば、、
峠の釜飯、おぎのやですよね(´ー`)

 自転車はとりあえず置いておいて、横川駅周辺を散策。
駅から徒歩30秒でおぎのや、そこまで行く道の側溝にアプト時代の歯付レール(ラックレール)が使われている。
その斜め向かいに、おぎのや資料館があって、あぁ!確かに当時の駅弁にこのお茶付いてたわ!って懐かしがったり、各種資料や当時の販売風景とかが展示してある。

 自転車モードへ。
駅前口(っても、猫の額みたいな広場)で展開
#一応、記念撮影しておく(^^ゞ

 繋がっている信越本線。
鉄路は廃れてはしまったけど、まだバスは運行している訳で、1日に7往復便あるみたいです。
 それよりも、、
実はまだ鉄路は繋がっています。
それも、軽井沢までどころか直江津まで、、
駅南側のから伸びている錆びたレール、西を向けば、鉄道文化村まで伸び、そのままEF63体験乗車線路内(信越本線)に、そして軽井沢へと伸びています、、
#鉄道営業法?だったか名前忘れたけど、それの緩和で軽井沢まで運行しようとする気運が高まってたりします。
軽井沢以降はしなの鉄道が営業してますから、もう一度鉄路が復活するかもしれません、、

 アプトの道。
いきなりでなんですが、私のGPSのヒルクライムのログ見た人は「アレ?なにこの変な直線で戻ってきてる奴」って感じたところ、それこそが遊歩道になってるところなんですよ。
全然気がつかないで入口自転車で進入していった訳です、、
#っつか、こんなの気がつかないって(´Д`;
んで、丸山変電所まで来た時に、説明のボランティアの方に呼び止められて「ココは遊歩道だからダメですよ」って言われたんで、戻った訳で、、
うぅ、こんな気まずい状態で無ければ変電所内とか撮影したのに、静々と戻りましたよ。

 しょうがないので、、
まぁ、最終的には国道18号線を走行しないとダメなのはわかっていたので、そのまま国道18号線を走行したわけです。

 中山道、坂本宿。
群馬県最後の宿場集落です。
ココか碓氷峠道に入るところにあるドライブインで水等を補給しておかないと道中何もなくなります、、
 んで、ココに"峠の湯"なる温泉施設があるわけですが、、
ココまで横川駅からトロッコ列車が運行されています。
#確か約2Kmの運行。

 国道18号線、碓氷峠ヒルクライム。
群馬県側の碓氷峠開始位置はアプト線と交差する場所から始まります。
#余談になりますが、R18碓氷峠のカーブにはC=1とか言うようにカーブ番号標識があります。
確か、峠県境までC=184位あったと思う、、
 確かに坂は辛いかもしれないですが。
鉄路と同じような勾配で道路も上って行くので、他の"修行"と称して激坂峠を上るよりも楽だと思います。
ただ、カーブが多いので対向車とかに注意!
#自信があるならママチャリでも行けなくは無いと思う、、

 坂本ダム(碓氷湖)。
峠の始まりからダムサイトまでが結構辛い勾配があったりする、、
#仙台・名取市民限定になるけど、樽水ダムのあの坂を思い出すとわかりやすいかも(^^ゞ

 碓氷第三橋梁(めがね橋)。
キタァー!
碓氷峠の象徴とも言えるめがね橋に付きましたよ(^o^)丿
んで、記念撮影♪

 苦労して来た甲斐がありました。
いや、デカイですわ>めがね橋
しかもコレ全部赤レンガのみで組まれてるってのがまた凄い!
迫力ありますよ。

 実は、近くに階段があって橋上に登れたりもするのですが、、
ヒルクライム時にもダウンヒル時にも全然そこまで気が廻らなくて、行きませんでした Orz、、
橋上に上れば、現信越本線(まぁそれも廃線状態だけど)の橋も見れたり出来ます。
と言うか、まだ信越本線が現役だった時の有名撮影ポイントだったんですよね>めがね橋上

 さて、めがね橋を後にして、、
国道18号線をぐんぐんと上って行きます。
そうすると、木陰に隠れてながらもアプト時代の橋梁やら現線橋梁とかが見えたりします。
 こう言うのを見つけながらも。
一応、紅葉の風景も楽しみに来たのですが、チョッとだけ早かったかもです(´ー`)
#おぎのやの店の人によると11/3辺りから紅葉山開きらしい>近辺の山
11/1~3はSL水上号が走る位なので、水上辺りが紅葉の見頃っぽいですね、、

 おぉ!、道路遺構(別に珍しくも無い?)。
走行しているR18号も歴史のある道なので、程よくヤレつつもちゃんと整備されている訳で、、
昔はガードレールなんてモノが無かったのでこう言う感じの駒留めがあったんですよね。
こう言うちょっとした道路遺構とかも残ってたりしてなかなかに良い感じです。

 熊の平。
道路から見ると崖の上に白い建物(変電所)があるし、アプト時代のトンネル(変電所へのアプローチトンネル)があるのでわかる熊の平。
道からチョッとした保線歩道を行くと現線に行ける、、
※先に言っておきますが、めがね橋から先のアプト時代・現線の鉄道施設は立入り禁止区域です。
その事を自覚して、そっと見る程度に留めて置いた方が良いでしょう。
間違っても、集団で徒党を組んで行ったり、事故るような危ない行為(変電所内侵入)は止めた方が良いと思います、、
 私はココに来ただけでも満足でした。
当時、ロクサンが制限時速38Km/hで下った(これ以上速度が出るともう止まれない)横の道を、今ぢゃハチロクとかがxxxKm/hで下ってるんだからなぁ(´ー)y-~~~

 C=121。
その某Dな漫画で有名?なカーブにある看板
コレを見て初めて私は碓氷峠(今走っているR18号が歴史的には新峠)で中山道時代の旧碓氷峠があることを知りました、、

 キター!!、県境(^o^)丿
R18号碓氷峠、峠の始め(坂本ダム~めがね橋)と県境近くが一番きつい勾配だと思います。
#地名的にも中頃の熊の平辺りは勾配緩め。
遂に、長野県の軽井沢町です、、
国道18号のおにぎりも軽井沢町に。
 いやぁ、感激です。
ホント、天気も良くて(登板なんで汗カキカキ)、峠からの見晴らしも最高でした♪
#峠で休憩してたジムニー乗ってた老夫婦に「自転車でよく来たねぇ」とか言われた(苦笑)。

 県境で休憩して、また群馬県へ、、
#県境の看板
今度はダウンヒルです!
ペダル漕がなくてもグングン加速します(怖い位に)、、
#後でサイコン見たらわかったんだけど、ペダル漕がないでで最高速度49.9Km/h出してた(ココ制限速度40Km/h・一部30Km/hなのに)、、
っつう訳で、私を抜く車の方々はみ~んなアレな訳で(´ー)y-~~~
 カーブ怖ぇぇ~
そんな状態でカーブに突っ込むので怖い怖い!
日の当たらない道は濡れてるし落ち葉あるし路面デコボコとかで、ブレーキポイントを早めに取らないと凄く怖いっすよ。
何回かアウトに膨らみすぎたり、逆にインに入り込んで対抗車線に出そうになった、、
 登りはアレだけ時間掛かってC=ホゲの看板見るたびに「あとドンだけ~?」って思ってたのに。
下りはあっと言う間に下りて来れました、、
自分でも「嘘だろ?!」って思うくらいに、めがね橋見えてきたら「えぇ、もうめがね橋!?」って感じで。
峠の入口のドライブインから1Km位登ったところにて、、

 碓氷峠鉄道文化むら
あんまり時間無かったし、結構疲れてたのでさらっと園内を見学しました。
やはり、ココ来たらEF63を見ない訳には行かない、、

 勿論、他の展示車両も。
結構見るモノがあります。
交流電化な私なんで、直流電化地区車両って結構興味深かったですよ(^o^)丿

 ざんげ岩と、、
#そうそう、ざんげ岩と言えば(と言うか横軽と言えば)、横軽日和

 帰京。
駆け足で展示を見ても1600過ぎ、、
日もかなり傾きかけてきているので、¥2110の都内切符を購入して帰京。
高崎駅からは快速アーバン号に乗換え。
#アーバン号車内では流石にウトウトと寝てしまいました。
気がついたら、大宮駅、、
 上野着。
1820頃に上野着。
駅ホームから出口まで、疲れた身体で約15kgの自転車担いで歩くのはチョッと辛かった(´Д`;

 感想。
碓氷峠、良いですわ(^o^)丿
まだ見ていないところとか結構あると思うので、また輪行で行きたいです。
っつか、誰か峠攻めて見ない?(´ー`)
 そうそう、、
平日日中でも、RX-7とか軽で峠を軽く流している走り屋系?なお兄さんやら、中年バイクの会な集団やら、私がヒルクライムしてる途中でダウンヒルしてたロードのオジさん(2往復位上り下りしてたらしい)とか、碓氷バイパスが出来て旧道化したとは言え、観光・峠攻め等々で交通量は平日でも多目なので事故等には十分に注意しましょう。

 文中でも言いましたが、鉄道施設は立入り禁止なんでドカドカ入って人様の迷惑をかけるような行動は慎むようにして下さい、、
特に、今は廃鉄・廃道・廃墟がチョッとしたブームになってるんですが、事故発生した場合のリスクを十分に考えて行動してください。
普通の人はめがね橋までのアプトの道遊歩道でおなか一杯だと思う、熊の平は私がチョッとだけ入った場所で止めといた方が良いと思われる(熊の平の旧施設や変電所は色々とヤバイかも、文字通り"熊"出るリスクと"猿"コレはR18を輪行する場合にもリスクあり)の危険性がある為。

#今回の写真。
鉄道のある風景_2008_その3
自転車のある風景_2008_その7
思えば遠くに来たもんだ、、_2008_その3
思えば遠くに来たもんだ、、_2008_その4

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コメント

小学校五年のとき、「白山」に乗って碓氷峠を始めて超えました。
車両の端と端の標高差にびっくりしたのを覚えています。あの傾斜はすごかった。

投稿: みやたに | 2008.10.29 01:44

 こんにちわです、みやた2さん。
いや、まだその勾配は現役でしたよ。
良くこんなところに鉄路を切り開いたなぁってホント今回思いました、、

投稿: Tomohiro | 2008.10.29 23:33

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