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2006.10.28

始めてあった気がしない雰囲気の方でした

 天文講演会「宇宙にかける夢」~月面探査計画から宇宙旅行まで~に行って来ました。
場所は、NPO法人 すみだ学習ガーデン内のスターガーデン
#ココはプラネタリウム(日本科学未来館のMEGASTAR-II cosmosと同方式の傾斜半球ドーム式)でした。
半球の大きさも同じくらいだし、以外と穴場なプラネタリウムかも>ココ

 的川先生。
何と言うか、写真で見ると凄く柔和な方だなぁってイメージだったのですが、本当にそのままのイメージの方でした。
と言うか、タイトルにも書きましたが始めて逢った気がしませんでしたよ、、
声も凄くやさしいトーンでしたし。

 アレレ??
募集人員140名って事で、人が多かったら抽選とか書いてあったのでさぞかし満員なんだろうなぁとか思ったら、席の上半分が80%満員になるくらいしか集まってないし Orz、、
#ある意味、これが一般人が見るところの日本の宇宙開発の価値と言うか関心度なんだなぁって思いました(-_-;)
的川先生って言えば、私たちにとって見れば有名人なのに、、

 公演内容がセレーネ(SELENE)メインの筈が、、
宇宙に掛ける夢と称して。
-ビッグバンからあなたまで-
-はやぶさの挑戦-
-私たちの位置-
と言う3本柱のお話になりました。

 以下、その内容の箇条書きネタと補足。
#内容的には宇宙をまなぶ内容を更に的川先生がわかりやすく解説してくれると言う感じです。
っつか、スライド内容そのままのところとかあるし、、

-ビッグバンからあなたまで-
・ビッグバンは約137億年前とされる
・古代の宇宙観
中国 准南子 上下四方これを宇といい、往古来今これを宙という つまりは空間と時間を表している。
#因みに、陰陽道、五行とかにも出てくる人、、
他の国の宇宙観も概ね天動説に則っている。
・現代の宇宙観
地動説
ハッブルが宇宙膨張説を唱えて観測。
宇宙の最初はどうも大きな火の玉だったみたいだ>ビッグバン説
では、宇宙はこれからどうなるのか?>仮説はあるが観測できてない
・星の一生
恒星はガスや塵から生まれ、そして爆発してまたガスや塵になり星の元となる。
コレを輪廻と言う。
#以外だったのが、的川先生が老人ホームとかでも講演なさったりすると言う事、老人ホームでこのお話をなさると、老人の方々が「星の一生は私たちと同じなのですねと涙を流すそうな、、」。

-はやぶさの挑戦-
・MUSES-Cから名前を決める
最初は"アトム"がトップ当選、打ち上げ時2003年は鉄腕アトムが誕生した歳。
、、が、アトムは原爆のイメージもあると言う事で、惑星タッチダウンが鳥のはやぶさと同じなので"はやぶさ"に決定。
#公式コメントはそうなんだろうけど、小惑星イトカワの糸川先生が"隼"戦闘機を開発してたってのもあるでしょうねぇ~
・若者たちのエネルギー
#的川先生は、この講演全体を通じて若者たちが健全に成長して欲しいと思っているがひしひしと伝わりましたよ。
って事で、ココでは川口プロマネを初めとするメンバーの果敢な挑戦とはやぶさに襲い掛かる数々のトラブルを話されました。
まぁ、ここいらへんは、JAXA/ISASのはやぶさページ見ればわかりますね、、
#そうそう、イトカワへの降下ですが、太陽輻射圧だけで降下したみたいです。
と言うのは、この時点でジャイロが3個あるうち2個ともダメになったおかげだからなんでしょうけど。

-私たちの位置-
・カール・セーガン氏のCOSMOSカレンダー宇宙カレンダーって言うのか?を表示
#うわぁ懐かしいなぁ、私も小学5・6年生の時に先生から教えてもらったよコレ、、
・3つの地球
STSからの地球、月面からの地球、VGRが遠くから撮影した点でしか映ってない地球
どれも同じ地球であると言う事、点でしか見えないけれどもそこには多種多様な"いのち"があると言う事。
#ここいら辺、セーガン氏の言葉を引用してたけど、どこいら辺だろうか?
ロカ岬
"ここに地果て、海始まる"、大航海時代は誰もがここに来た。
"ここに地球果て、宇宙始まる"の時代にしたい、、

 まとめ?
若者よ、これから、、
匠の心
好奇心
冒険心
いのちの大切さ
、、を持て
「内発性」と言う事。

 最後にセレーネのお話。
来年、2007年の7・8・9月に打ち上げ。
その後、中国・インドも追従して月観測打ち上げする予定。

 質疑応答、、
積極的に手を挙げる方が誰も居なかったので(学生服着た学生さんとか居たのに)、私がアレな質問をぶつけてみる(笑)
「2の方は来年辺りから」との事。
ただ、プロマネは川口先生ではなくて、他の方がやるとの事。
#川口先生は、次はもうソーラーセイルやる気満々らしい、、
 中国の宇宙開発。
1996年以降、打ち上げ失敗していない>ソユーズ等の"枯れた"技術で堅実。
研究者レイヤは協力したいが、政治レイヤでNG、、
 NextGenerationなSTS。
次のSTSが打ち上げ失敗するともう二度と打ちあがらない可能性大。
日本人宇宙士が8人居るが、宇宙に行ってない3人はソユーズの訓練も始めている。
#次期月・火星探査計画ロケットは、Apollo方式に戻そうとしているが、今のNASA宇宙飛行士はその方式に戻るのは嫌がっているそうだ(^^;;
 なんで、日本のロケットは打ち上げ失敗するんですか?
ご婦人が質問なさったのですが、コレが一般人が感じる日本の宇宙開発の実状なんだなとつくづく思いましたよ、、
それでも、的川先生が「ロケットと言うのは世界的に見ても20回打てば1回は失敗するものなんですよ」と説明。
日本の場合は、打ち上げが1年に2回とかしかないから失敗すると大々的に新聞とかに掲載されるのでそう感じるんでしょうね。
H-IIシリーズだって成功率80%だし、終っちゃったM-Vなんか成功率90%だったのに、、

 感想。
とにかく、的川先生にあえて本当に嬉しかったですよ♪
JAXAの顔としてこれからも頑張って欲しい反面、1年の殆どを講演か学会ですごしているみたいなので、お身体に気をつけて欲しいところです。
 あと、この企画を開催していただいたすみだ学習生涯センター・プラネタリウム館のサポーターの本田さんを初めとするスタッフの方々に感謝です。
そして、情報を教えていただいたあおしまさんにも感謝です。
#いやぁ~、社会科見学・講演って本当に楽しいわ(^o^)丿

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コメント

J-waveの朝の番組で何か言っていたなあと思ったから、投げてみたのでした。
いい企画だったようで何よりです。

投稿: あおしま | 2006.10.29 17:03

 どもです、あおしまさん。
もう的川先生と逢えただけも最高でしたのに、質疑応答でいろいろと聞けたのが最高でしたよ。
後継者不足?を心配している様で、まとめでの若者へのメッセージ色が強かったのが印象的でした、、

投稿: Tomohiro | 2006.10.29 22:14

 自分メモ。
http://www.planetary.or.jp/magazine/061013.txt
YMコラムにロカ岬の事が書いてます。
しかし、本当にあちこち行って多忙な方なんだなぁ~

投稿: Tomohiro | 2006.10.29 22:45

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